常用目的紹介service
常用目的紹介とは
2002年の2月より「常用目的紹介」が制度化されました
常用目的紹介とは、期間の定めのない雇用契約(正社員など)での採用を前提として、 ある一定期間(最長6ヵ月)は「有期契約」の雇用形態で働き、企業側と双方の希望が一致すれば期間の定めのない正社員などへ雇用形態を切り替えることができるシステムです。
「いきなり正社員として働くのは少し不安・・・。」という求職者の方には契約期間中に、仕事内容や働く環境などを、ご自分の希望と合っているか判断することができます。
常用目的紹介システム
求職者の方は、有期契約期間中に会社の雰囲気や、仕事の内容を確認することができます。
自分が希望している仕事がどうかを、契約期間中に見極めてから就職をすることができ、 また、履歴書や短い面接だけではうまく自分を伝えられない事などを、期間中に働きながら、企業に対して自分をアピールすることもできます。
もちろん、有期契約期間中に正社員などの常用雇用として就職をするかをじっくりと考え、入社する意志がない場合は、職業紹介を断ることもできます。
入社までの流れ
- 求職の申込み
- インターネット・電話・FAX・履歴書郵送にて受付します。
- 登録
- 当社までご来社いただき、必要書類に記入していただきます。履歴書と職務経歴書・写真をご用意下さい。
- カウンセリング
- 専門コンサルタントがあなたのキャリアを参考に、最適な企業を選ぶため、就業条件など詳しくお伺いいたします。
- 求人情報の紹介
- ご希望条件に合った求人情報をご案内します。
- 就業条件の説明
- 常用雇用として採用になった場合の条件をご説明します。
- 就業の開始
- この期間(最長6ヶ月)に環境条件をじっくりご確認ください。
- 意思確認
- 採用条件の詳細を明示し、最終的な採用意思を確認します。企業側の面接・試験が行われます。
- 正式採用・入社
- 常用目的紹介システムを利用して採用された後は、原則、企業側から試用期間を設けられることはありません。